プロフィール
直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ)
直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ)
直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ)
822-0031福岡県直方市植木849-1ADOX福岡別館
TEL0949-28-7081

開設日:月〜金曜日・第3土曜日
(祝日、第3月曜日、年末年始を除く)
利用時間:午前9時〜午後5時
相談時間:1回1時間
利用料:無料

【エヌビズとは?】
直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ)は直方市が設置した無料の経営相談所!
成果が出るまで継続してサポート!
どなたでも何度でも相談無料!

【Bouton(ボタン)さまへのご支援が経産省「女性起業家支援コンテスト」で優秀賞を受賞!】
ボタンさまは、直方市古町商店街の空き店舗を再生して昼はレンタルスペース、夜はバーを経営しています。エヌビズでは、事業計画や資金計画の作成に協力して金融機関からの融資に結びつけ、開店後もPR活動のアドバイスをおこないました。こうした一連の支援が評価され、経産省「女性起業家支援コンテスト」で優秀賞を受賞しました。エヌビズでは女性起業家さんのご支援も積極的におこなっています!

【センター長より】
「悩み」を「強み」に変えて、売上アップにつなげます!
事業者様の「今より良くなりたい」という想いを全力でサポートします。定期的な出張相談会、事業に役立つ無料セミナーなどを積極的におこないながら、自らが地方中小企業の経営者であった経験を還元し、事業者さまの売上アップにつなげます。
センター長 岡田高幸(おかだたかゆき)
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2020年05月31日

【韓国料理店の新たな取り組みをご支援】

北九州市八幡西区にある韓国料理店Korean dining & Cafe慶の千々和ひろみ様がご相談にいらっしゃいました。

デザインアドバイザーの村上 夕子 (Yuko Murakami)さんと、新たに取り組む通販用商品のパッケージと同梱するリーフレットのデザインを検討しました。今回はロゴや店内の様子から黒・赤・白というテーマカラーを決定し、A5サイズのリーフレットの方向性を定めていきました。

千々和様からは「いよいよ現実的に始められそうです」といったコメントをいただきました。

なおエヌビズでは、新型コロナウイルス感染症対応の一環でSkype(スカイプ)、Zoom(ズーム)などを利用したオンライン相談も承ります。相談したいけれどもご自宅などから出られない方はぜひご利用ください。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

エヌビズへのご相談は、
事前予約制&何回相談しても無料です。

\ご相談予約はこちらから/
TEL:0949-28-7081
問合せフォーム:https://adox.jp/n-biz/contact


  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 09:39Comments(0)相談者さま

2020年05月25日

【相談者さまが取材を受けました】

みそらぼ -Miso Labo-の安藤 久代様は、味噌加工品の開発・販売や味噌づくりの出張ワークショップを行なっています。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、教室の中止や延期が相次いだことから、岡田センター長がオンラインによる「家庭学習支援」を提案しました。
安藤様は兼ねてから社会貢献を考えており、ご自宅にいる子どもさんたちにも、味噌に親しんでもらえるようにと、味噌づくりキット100セットを地域の小中学校に無償で進呈し、オンラインでの味噌づくり教室を開催しました。

安藤様は工程が書かれた紙を画面に掲げて分かりやすく説明をしていました。

親子で参加された方からは「とても楽しかった」「子どもとのよいコミュニケーションができた」などの声があったようです。味噌は透明な袋に詰められているため、家庭で熟成過程も観察できます。

無償進呈100セットのへ応募は1000件以上もあり、安藤様は味噌づくりに興味を持っている人がたくさんいることを実感されたようです。また900名以上の方に丁寧なお断りとお礼を伝えたところ、その後「ぜひ販売して欲しい」との声がたくさん届き、味噌づくりキットの商品化に至ったとの嬉しい報告を受けました。

なおエヌビズでは、新型コロナウイルス感染症対応の一環でSkype(スカイプ)、Zoom(ズーム)などを利用したオンライン相談も承ります。相談したいけれどもご自宅などから出られない方はぜひご利用ください。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

エヌビズへのご相談は、
事前予約制&何回相談しても無料です。

\ご相談予約はこちらから/
TEL:0949-28-7081
問合せフォーム:https://adox.jp/n-biz/contact


  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 13:02Comments(0)相談者さま

2020年05月22日

《募集は終了いたしました》 【事業に生かす!オンライン読書会開催のお知らせ】

1冊の本を事前に分担して読み→要約→プレゼン!

課題本は『稲盛和夫の実学―経営と会計』
経営のための会計を学びましょう

募集人数は6名様です
お早めにお申し込みください

《日程》
  令和2年6月20日(土)
          
《時間》
  10:00~11:30
            
《募集人数》
  6名
  ※直方市、直鞍地域にお住まい・お勤めの方を優先します
《用意していただくもの》
  『稲盛和夫の実学』日経BP
  ネット接続可能なPC、タブレットなど
  ※Zoomのインストールが必要です
《当日の流れ》
  ・オリエンテーション
  ・リレープレゼン
    1人2〜3分x6名
  ・気づきの共有
  ・まとめ
  ※事前に担当パートを要約(パワポ1枚程度)したものを提出していただきます
《お申し込み》
  直鞍ビジネス支援センター N-biz (エヌビズ)
   0949-28-7081
   n-biz@adox.jp


  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 11:19Comments(0)お知らせセミナーワークショップ

2020年05月19日

持ち帰りメニューちらしワンポイント ーレイアウト編―

写真編、フォント編と書いてきましたが、今回は最終章のレイアウト編です。
「なんとなくごちゃごちゃしてる」「分かりづらい」など感じている時は「レイアウト」を見直すだけでグッと変わってきます。
今回は5つのパートに分けて見ていきましょう。

1. 1、内容に即してグループ化する
まずは全体の構成を考えていきます。
その時に重要なのは、関係のある情報はまとめて配置することです。
タイトル、文章、写真、キャプションなどをグループごとにまとめまて見ましょう。
ちらしの中にいくつかのグループを配置する作業をすることで、ごちゃごちゃ感をなくして、「分かりやすいちらし」にすることができます。

内容に即してグループ化する
画像10(内容に即してグループ化する)

※まずは、手書きでもいいので、大まかな構成を描いてみましょう。

1. 2、余白をとる
文章やタイトル、写真など一つのブロックごとにしっかりと余白を取りましょう。
分けて伝えたい情報をいちいち線で区切っていたらごちゃごちゃになってしまいますが、余白はをうまく使えば、隣にある情報を区切ってくれる「見えない線」の役割を果たしてくれます。
また、その情報に集中できるので「読みやすく、見やすく」なるのです。
一つ気をつけて欲しいのが、余白を撮るときの幅をバラバラにしないことです。
余白をとる
画像11(余白をとる)

※ちらしの四隅(●)、グループごとの余白(□)のサイズを合わせます。

1. 3、文字や写真は揃えて配置する
チラシの中には色々な要素が混在しています。
写真だったり、値段、文章、タイトルなどなど。
それらをバラバラに配置すると、混沌とした印象になってしまいします。
はしとはしを綺麗に揃えることで「見やすく、整頓された印象」を与えます。
文字や写真は揃えて配置する
画像12(文字や写真は揃えて配置する)

※文字の端、写真のはしを合わせます。

1. 4、強弱をつけて情報にメリハリをつける
みなさんやってしまいがちなのが、全ての情報を伝えたいがため、全ての情報を目立たせてしまい、結局どれも目立たない。というもの。
情報にはメリハリをつけ、「強の部分」から「弱の部分」へ視線を誘導し、隅々までしっかり読んでもらえるようにしましょう。
強弱をつけて情報にメリハリをつける
画像15(強弱をつけて情報にメリハリをつける)

※伝えたいのは「低カロリー」と「無農薬野菜」なので、その他はあえて小さくします。
「無農薬」を吹き出しにし「野菜」の色を変えることで、より目立って動きも出ました。
店名は、ちらしの下方に店情報を書くことを想定し、あえて小さくしています。

1. 5、ルールに従って繰り返す
上記のテクニックをパターンにして、グループごとに繰り返しましょう。
タイトルや本文の文字サイズ、余白の量、写真の大きさ、それぞれの位置関係などをグループごとにルール化し統一させることで、安定感のある「分かりやすい」ちらしになります。
ルールに従って繰り返す
画像13(ルールに従って繰り返す)

※メニュー名や説明文のサイズとフォント、写真の大きさ、文字列、イラストなどルールを作って繰り返すことで統一感が生まれます。

さて、以上で「持ち帰りメニューちらしワンポイント」は終了です。
拙い文章で、読み苦しいところもあったかと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも皆さまのお役に立てていたら嬉しいです。

直鞍ビジネス支援センター デザインアドバイザー 村上夕子  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 08:53Comments(0)セミナー

2020年05月13日

飲食店がテイクアウトの注文を電話以外で受けるには

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大にともない、全国に緊急事態宣言が発出され、外出自粛や休校などの影響で飲食店では通常の対面での営業が難しくなっており、閉店まで追い込まれるケースも少なくありません。

そこで注目されているのがいわゆる「テイクアウト」や「デリバリー」などの宅配サービスです。

ただ今まで通り電話での注文ですと、聞き間違いや控え忘れなどが発生しやすくお客様とのトラブルにも発展しやすいという問題もあります。



逆にネット上で受注出来れば注文内容を控え忘れる事もありませんし、印刷したり、システムによっては決済まで行うことが出来、お客様と店舗側双方にメリットが生まれます。

では実際にどのような方法でネットでオーダーを受けることが出来るのかご紹介いたします。

RESERVA for テイクアウト(無料版)

サロンや医院などでも利用されている無料でも利用できるオンラインの予約管理システム「RESERVA」(https://reserva.be/)でテイクアウト商品を追加する機能が2020年4月20日にリリースされました。


初めにテイクアウトする日時を選択し、その後必要な商品を選ぶ形となっています。


サンプルページ→ https://reserva.be/takeoutsample
す。

画像1(RESERVA for テイクアウト)
※日にち→時間→メニューの順番で選択することが出来るのでお客側にも分かり易い
画像1(RESERVA for テイクアウト)

無料版では決済機能は無いものの予約番号なども自動生成され、予約確認メールも届きますので機能的には申し分ないのではと思います。

但し無料版では予約は月100件までとなっておりますので、大量の受注を受けるのであれば有料プランを利用するほうが良いかもしれません。

https://biz.reserva.be/reservation/price/
※有料プランでは1予約あたり約10円のコストになる。[ 例)月額プラン2000円のものでは予約は200件までなど]

クレジットカード決済にも対応(月額費用0円、決済毎約5%の決済手数料が必要)。
上位の有料プランではLINE公式アカウントとも連携出来るなど機能面でも大変優秀です。


Jimdo(ジンドゥー)

無料のホームページ制作サービスのJimdo(ジンドゥー https://www.jimdo.com/)にはホームページに必要な部品が多数用意されており、それらを組み合わせることで簡単にホームページが作成できてしまいます。

問い合わせの為のフォームも用意されていますので、それらを流用することで簡単にテイクアウト予約のページが作成できます。

画像2(Jimdo01)
※「コンテンツを追加」のボタンでホームページ上に部品を追加します
画像2(Jimdo01)


画像3(Jimdo02)
※部品の中には「フォーム」が用意されているので選択して挿入します。
画像3(Jimdo02)

チェックボックスやプルダウンリストと言った部品を組み合わせて行きますのでプログラムの知識が無くとも日常的にWordを使っている程度のPCスキルがあれば30分程度でフォームが完成します。

画像4(Jimdo03)
※項目と項目の間にさらに別の項目を追加することも、並び替えることも簡単です。
画像4(Jimdo03)

まだホームページをお持ちでない方もこの機会にJimdoでホームページを作成してみてはいかがでしょうか。


LINE公式アカウント(旧 LINE@)

LINEはInstagramやFaceBookと比べても月間アクティブユーザー数が3倍近くあり、スマホユーザーなら大抵利用している超定番アプリです。

そのLINEのお店版「LINE公式アカウント」は既に導入されている店舗様も多いと思いますが、実は予約機能が利用できることをご存知でしょうか?

但し予約と言ってもメッセージを送るボタンを予約用のボタンに変更する簡易的なものですので「ホームページで予約フォーム作る暇やスキルが無い」「LINEの方が早く返事を返せる」と言った場合はこちらの方がおすすめです。


<<予約ボタンのイメージ>>

画像5(LINE01)
※予約項目で「トーク」を設定するとメッセージアイコンの下に予約のバッジが表示される。但しあくまでメッセージを送信するだけなので注文内容はその都度手書きとなってしまう。
画像5(LINE01)


こちらの機能はLINE公式アカウントの管理画面「プロフィール」メニューから「ボタン」項目で「予約」ボタンを有効化することが出来ます。


<>
画像6(LINE02)
※「トーク」にチェックを入れても公開が出来ない場合は「外部URL」にチェックを入れた上でURL欄を入力し一旦保存→公開した後「外部URL」のチェックを外すことが出来る
画像6(LINE02)

LINE公式アカウントは顧客を囲い込むのに大変優秀なサービスですので、テイクアウトの予約をきっかけにアカウントを友達追加していただき、コロナ終息後も引き続き定期的な情報配信を行うきっかけにするのも良いかもしれません。

以上、今回は導入期間や作業量・コストの面からオンラインサービスを中心にご紹介しましたが、その他WixやWordPressなどのホームページ制作サービスでも比較的簡単に予約フォームが作成できますし、テイクアウト専用アプリサービスなども多数リリースされていますのでこの機会に一度検討されることをお勧めいたします。

本記事の内容に関して詳しくはエヌビズでご相談を承ります。当面の間はオンラインでも対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください!

直鞍ビジネス支援センター IT・Webアドバイザー 服部憲一
  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 08:44Comments(0)セミナーワークショップ

2020年05月13日

【往復はがきで国語の問題に挑戦!】

幼稚園生、小学生を対象とした国語塾「こくごの学び舎 ココの芽」を主宰する木村麻美様。県内3か所で開催しています。

現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休業中です。

岡田センター長が塾生との関係性を保つための取り組みをしましょうと提案したところ、木村様は往復はがきを用いた学習支援を考案され、すぐに「往復はがきによる国語問題の出題」の取り組みをはじめました。

家族みんなで考える時間を持てたことや回答をポストに投函するまでの体験が楽しいと子どもたちや保護者の方にも好評のようです。

出題は、「優しいイメージの形を考えて書く」や「5色の日本の伝統色を示して『色に名前をつけて』」などです。子どもたちの回答はホームページで紹介したり、個別にコメントを送っているとのことです。

木村様は『これは「学びを止めるな企画」の第一弾です。往復はがきを送って下されば、誰でも無料で参加できます』と呼びかけています。

この取り組みをプレスリリースで紹介すると、新聞各紙に掲載されました。 早速、塾生以外の方から問い合わせがあったそうです。

4月25日 毎日新聞  北九州筑豊面
5月11日 朝日新聞  ふくおか筑豊面
5月12日 西日本新聞 筑豊面
ぜひご覧ください。

なおエヌビズでは、新型コロナウイルス感染症対応の一環でSkype(スカイプ)、Zoom(ズーム)などを利用したオンライン相談も承ります。相談したいけれどもご自宅などから出られない方はぜひご利用ください。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

エヌビズへのご相談は、 事前予約制&何回相談しても無料です。

\ご相談予約はこちらから/
TEL:0949-28-7081
問合せフォーム:https://adox.jp/n-biz/contact


  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 08:23Comments(0)相談者さま

2020年05月04日

【持ち帰りメニューちらしワンポイント ーフォント編―】

写真編に続いて今回はフォント編です。
書体の特性を知り、適材適所で文字を使いこなしましょう!

とにかく意識して欲しいのは、読みやすさです。

無理に「おしゃれさ」や「個性」を意識すぎて装飾の多いフォントを使ってしまうと、ごちゃごちゃして、結果的に「読みづらい」「分かりづらい」ちらしになってしまいます。

まずは、お客様に伝えたいことを分かりやすく伝えられる書体を使うことを意識しましょう!

1、用途にあったフォントを使う
和文の書体は「明朝体」「ゴシック体」、欧文の書体は「セリフ体」「サンセリフ体」が基本になります。

タイトルには太い「ゴシック体」を使うことが多く、また長文の文字には「明朝体」を使うことが多いです。

さらに、アクセントに「手書き書体」を使うこともお勧めです。

手書き風フォント
(写真1)手書き風フォント

これらはフリーフォントをweb上からダウンロードして使うことができます。

ただし、気をつけなければいけないのが、たくさんのフォントをあちこちに使いすぎると統一感がなくなってしいます。

グループごとに使うフォントを決め、それ以外は使わないようにしましょう。

2、文字に強弱をつける
伝えたいことを大きくすることで、メリハリをつけ分かりやすくします。

カテゴリー分けする場合も、タイトルのフォントを大きくしたり、太文字にしたりして視覚的に理解できるようにしていきます。

・見出しは大きく、本文は小さく
ちらし文字のおおよその最小ポイントをまとめてみます。
 タイトル・・・・60pt〜100pt
 見出し中・・・・20pt〜
 見出し小・・・・10pt〜
 本文、補足・・・7pt〜
※あくまでおおよその単位です。ターゲットや用途によって変わってきます。

大切なのは実際にプリントアウトして確認し文字の大きさに無理がないか確かめることです!

・文字は大きく、単位は小さく
数字を強調するために、円などの単位は小さくします。

単位を小さく
(写真2)単位を小さく

・強調したい文字は「太字」「色文字」にしたり、「下線」を入れる。
太字を使う・・・・文字の太さを何パターンか選べるフォントを使うとやりやすいです。
色文字を使う・・・背景に沈んでしまわない色を選びましょう。
下線を使う・・・・色々な種類があるのでデザインに合わせて選びましょう。

3、文字はシンプルにわかりやすく
文字は「文字の縦横比を崩さない」「装飾しすぎない」「変形させない」ようにします。

・文字の縦横比を崩さない
文字や画像の縦横比率を無視して、拡大拡小をすると見にくくなってしまうだけでなく、フォントが壊れて文字バランスが悪くなります。
縦横の比率は保ったまま「拡大拡小」しましょう。

横だけ縮小
(写真3)横だけ縮小

・装飾しすぎない
文字が様々なスタイルに変化する機能は、「個性的!」「目立つ!」「かっこいい!」と思うかもしれませんが、装飾しすぎるとただ単に読みにくくなってしまうので、注意が必要です。

過度な装飾
(写真4)過度な装飾

・変形させない
ちらしを作れるソフトの中には簡単に文字を歪ませたり、変形させたりする機能が搭載されているものがあります。
   
「目立たせたい!」「個性的にしたい!」という気持ちで使われる方も多いかもしれませんが、安っぽくなったり、全体のバランスが急に崩れたりしてしまうことが多いです。こちらも安易に使うことはお勧めできません。

目立たせたいときは、タイトルの文字に大小をつけてメリハリを出したり、装飾イラストなどを使って目立たせましょう。

変形させない
(写真5)変形させない

書体編、いかがでしたか?
何よりも大切なのは「見やすさ」「わかりやすさ」です。
「何を伝えたいのか」「どうすればそれを相手に分かりやすく伝わるのか」を意識してフォント選びをやってみましょう!

直鞍ビジネス支援センター デザインアドバイザー 村上夕子
  


Posted by 直鞍ビジネス支援センター(エヌビズ) at 15:18Comments(0)セミナーワークショップエヌビズのこと