【公式】直鞍ビジネス支援センター（エヌビズ）スタッフブログ

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12月16日の西日本新聞「商いのヒント」では社会福祉法人わんぱく福祉会「わんぱくハウス」様のお取り組みを書かせてもらいました。

正直に申し上げて、当センターとして特別なご支援をしているつもりはないです。どちらかというと事業の成長を近くから学ばせてもらっている感覚に近いのですが、射場先生からは記事中にあるように
『センターに出合えたことで「わんぱくハウス」と私の人生は大きく変わりました』
とありがたい言葉をいただいています。ただただ感謝です。

一般に支援者側が目指すのは「売上が増えた」だとか「補助金が採択された」だとかの目先の成果でしょう。特に行政はそういった事例を好みます。

もちろん、そのあたりのわかりやすい数字的な成果も必要です。ただ、一番大事なのは事業者様にどれだけ評価してもらえているかです。一方通行の「支援」とされているものの押し付けとならないよう、残り少なくなってきた時間も事業者様と向き合いたいと思います。

西日本新聞商いのヒント「共に育ち、支え合い、成長したい」



  

いろいろお騒がせしております。センター長の岡田です。

先月の西日本新聞「商いのヒント」では株式会社サイバネテック様の新商品開発について書かせてもらいました。

詳細は記事を読んでいただくとして、お取り組みの結果何が起こったかというと、念願の新入社員さんの入社に結びついたそうです。

実は「若手人材の確保」というのは初回相談時に笹岡専務から承っていた大きな命題でした。

刹那的なご支援をするのであれば「ハローワークに求人票を出しましょう」とか「厚労省の補助金を使いましょう」とお話ししたのかもしれません。

専務が取り組んだ新商品開発プロジェクト。会社様の理念や未来を伝えるためのきっかけとするお手伝いができました。

アイデアがあれば、まずは形に　二酸化炭素濃度測定器


  

今回は、資料やフライヤー、webサイトなどに欠かせない写真やイラストの画像の基本的なことについてお話ししようと思います。
文章だけでは伝わらない、または伝えにくいことは写真やイラストなどを使う方が効果的です。
というより、以前のブログにも書きましたが、プレゼン資料は「読ませない」ことがポイントになるので、写真や図解、グラフなど視覚的必要要素のみを載せて文章は口で説明したほうが分かりやすかったりします。
商品を紹介するフライヤーやwebサイトの印象も、ほぼアイキャッチ画像で決まってしまうと言っても過言ではありません。
デザインにとって画像はとても重要なのです。
「素敵な写真を撮る」のはもちろんのこと、編集の仕方も考えていきましょう。

まずは、ラスター形式画像とベクター形式画像についてお話しします。
画像には、ラスター形式（ビットマップ形式）とベクター形式の２種類があります。

◎ラスター形式画像
ピクセルという「点」で形成された画像です。
写真や画像イラストがこれにあたります。
面積あたりのピクセルの数によって鮮明度が変わります。
・面積あたりのピクセルの数が多い＝鮮明な画像（解像度が高い）
・面積あたりのピクセルの数が少ない＝荒い画像（解像度が低い）
拡張子・・・jpg、png、bmp、tiff、psd、、、
特徴・・・面積内のピクセル数が決まっているので、拡大しすぎると画像が荒くなる
画像のサイズと解像度によってデータサイズが変わる

◎ベクター形式画像
ラスター形式が「点」の集合体で形成されているのに対して、ベクター形式は「面」で形成された画像になります。
詳しくは「座標とそこを起点とする線の長さや角度の情報から計算された面と色情報を含んだ画像」です。
イラストレーターソフトで作る画像やオフィスソフトのオブジェクト、文字などがこれにあたります。
拡張子・・・eps、ai、、、
特徴・・・いくら拡大しても画像が乱れない
描くオブジェクトの大きさ、複雑さによってデータサイズが大きくなる




この辺りはなんとなく理解しておくと、画像を編集するときに便利だったりします。
ということで、次は編集についてです。

まず、ラスター画像である写真や画像イラストの場合解像度が低すぎると綺麗に見えないので、無理に拡大して使うのは避けた方がいいです。
ただしあまりにも高解像度の写真だとデータが重くなってしまうので気をつけてください。
画像をトリミングしたり背景を消したり、色合いを調整することを編集と言いますが、編集で最も高機能なのはフォトショップという有料で使えるソフトです。
私も主にこのソフトを使っていますが、使いこなすのに時間を要するのと有料なのでお勧めできません。
手軽な編集であれば、windowsに標準搭載されているフォトやペイント、Macの写真やプレビューがありますし、無料ソフトだとGIMPがよく使われているようです。
そもそもWordやPowerPointで資料作成する場合は、トリミングはもちろん、背景の削除、彩度（色みの強さや、あざやかさの度合い）や明度（色の明るさ、暗さ）の調整もできます。



次に、ベクター画像についてです。
例えば、手書きで簡単なイラストを描いてそれを資料に入れ込みたい。とか、ロゴマークを自分で手書きしたのでそれをデータ化したい。という時にベクター画像で作成します。
この場合、プロが使う本格的なソフトはイラストレーターという有料のソフトです。
こちらも簡単なイラストならば、PowerPointなどで作ることができます。
無料ソフトでは、Inkscapeというものもあります。
先ほど簡単なイラストならばと書きましたが、複雑なイラストでもパーツを一つずつ作って、重ねたり組み合わせたりして複雑なものを作ることも可能です。




この辺のやり方は言葉で説明するよりも、実践したほうが早いのでご興味ある方はNビズへ相談にいらしてください。
今は本当に色んなソフトで、しっかりとした編集ができることに驚きます。
無料でここまでのことができるの？と年に数万円のクラウド料を払っているのがバカバカしいような気分にもなってしまいます、、、
自分で編集した写真やイラストを使えば、あっという間に唯一無二な世界観が出来上がるので、みなさんもぜひ無料のソフトや今持っているソフトを使って挑戦してみてください。
「やってみたいけど、いまいちやり方がわからない、、」という方もNビズにお気軽に相談くださいね！

さて、全５回に渡っての「伝えるための資料を作る」シリーズブログは今回で最後になります。
私自身みなさんに分かりやすくお伝えできたか不安ですが。。

資料やフライヤーなどを作る際「伝えたい！」という思いが強い分、ついつい文章が多くなったり、説明や情報だけが渋滞してダラダラと長くなってしまったり。
そんな時、一度相手の視点に立って「伝わるもの」にするためには何を削って、何を強調して、どう整理すれば分かりやすいか考えてみてください。
相手の頭にスッと入っていくデザインに整えることで、あなたの頭の中にあるやりたいことや伝えたいことはちゃんと相手に伝わるはずです。
そして今回の裏テーマ、「自分自身の頭の整理」にもきっと役立つと思います。

デザインは整理整頓です。
誰が見ても一眼でどこに何があるかわかるように、フォルダや書類、調味料や衣服を整理するような気持ちでやってみるといいかもしれません。
デザインを味方にして、あなたの伝えたい思いをたくさんの方に伝えてみてくださいね！

直鞍ビジネス支援センター
デザインアドバイザー　村上夕子
  

株式会社サイバネテック様のCo2ロギングメーターがRKB毎日放送タダイマ！で紹介されました。

当センターでCo2ロギングメーターを活用し、適切な換気を実施している場面を取り上げてもらっています。行政書士藤田俊雄法務事務所の藤田俊雄先生、ご協力いただきありがとうございました！

サイバネテック様には新聞やテレビをご覧になった方からの問い合わせが相次いでいて、今後は小学校への導入などが検討されているとのことです。

当センターではプレスリリースの作成と発信などをご支援しています。

直鞍ビジネス支援センターではZoom（ズーム）などを利用したオンライン相談も承っています。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

ご相談は、事前予約制＆何回相談しても無料です。

＼ご相談予約はこちらから／
ＴＥＬ：0949-28-7081
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株式会社プラスアルファの高嶋様をお迎えしてポッドキャストの収録をおこないました。

これまでアパレルの企画・製作をおこなったことのない高嶋様が、どのような想いを持って取り組まれているのかなどをお話ししてもらいました。

編集して近日中に公開します！

直鞍ビジネス支援センターではZoom（ズーム）などを利用したオンライン相談も承っています。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

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かねてからホームページの整備をご支援しているKorean dining & Cafe 慶様。

このところ取り組まれているのはGo To Eatの設定です。服部アドバイザーが継続してお手伝いしています！

直鞍ビジネス支援センターでは、新型コロナウイルス感染症対応の一環でZoom（ズーム）などを利用したオンライン相談も承っています。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

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複数のご相談者様がいらっしゃる時は、建物のロビースペースでご相談を承る時があります。

今回、Wi-Fi環境をさらに快適にするために、ロビーに中継機を設置しました。これまで以上にスムーズにネットに接続できるようになりました！

今日お越しになったプラスアルファの高嶋様は服部アドバイザーからのアドバイスでパソコンの無線LAN周りのドライバーをアップデートしてからお話しを始めていました。

直鞍ビジネス支援センターでは、新型コロナウイルス感染症対応の一環でZoom（ズーム）などを利用したオンライン相談も承っています。ご予約の際に「オンライン相談希望」とお申し付けください。

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直鞍ビジネス支援センターのポッドキャストを始めました。

初回は行政書士藤田俊雄法務事務所の藤田先生をゲストにお迎えして、行政書士という資格についてや藤田先生が資格を取得したきっかけについてなどお伺いしました。

ぜひお聴きください！

直鞍ビジネス支援センターポッドキャスト


  

「市報のおがた　９月1日号」と共に配布される直鞍ビジネス支援センターのご案内チラシができました！

今回のご支援事例は株式会社プラスアルファの高嶋 正治様です。高嶋様が開発した「スタジアムパンツ」は、座ったままふくらはぎのポケットからスマホが出し入れできる商品です。クラウドファンディングでは予想を上回る注文を受け、成功を収めました。

高嶋様は、早くも第２弾、第３弾の商品開発に向けて動き出しています。

直鞍ビジネス支援センターでは、第１弾「スタジアムパンツ」を企画の段階からご支援しました。クラウドファンディングが終了した現在は、受注販売形式による販売をおこなうことをご提案し、ECサイト構築のアドバイスや商品紹介の文章についてなどのご支援をおこなっています。

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本日は商店街内「名もなき・ぎゃらりぃ」での出張相談会でした。毎月お借りしており、次回は9月19日(土)を予定しています。

さて、昼前にいらしたのは赤村地域おこし協力隊の大明侑真様。福岡よかとこビジネスプランコンテストの応募書類作成と、現在準備中の味噌蔵立ち上げについて、岡田センター長とディスカッションが弾んでいました。

福岡よかとこビジネスプランコンテストの応募締め切りは8月31日です。ご自身の夢を実現するきっかけとなる良い機会ですので、応募を検討されている方はぜひ直鞍ビジネス支援センターをご利用ください。応募書類の作成はもちろん、最終審査(プレゼン)の練習までじっくりとご支援いたします。

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